|
遂に登場!HDオプティマイザー - はじめに <2007/09/11 更新> 先週(9月7日)、AHS社より風変わりなハードウェア「HDオプティマイザー」が発売されました。ビデオ入力を720pにアップコンバート+倍速処理という、文でも画像でもその良さが非常に表現しづらい分野の製品ではありますが、その特徴と実体験を可能な限りレポートしていきます。 大型・ハイビジョンなテレビを購入したユーザーがその胸に例外無く抱くであろう感想は、「テレビとDVDが汚くなった」ではないかと思います。 そもそもテレビ(地上アナログ)もDVDも、ブラウン管等解像度の低いデバイス向けに企画・制作されたもので、フルHDに至っては3倍以上の走査線を持つ現在のハイビジョンデバイス(プラズマ・液晶)で表示させれば、当然のように線はぼやけ、「もっと!もっと高精細な画像を!」と地デジやハイビジョン衛星放送、次世代映像メディアへと興味が移っていくものである…と、筆者は日々欠かさず妄想を広げておるわけですが、よしんばその妄想が現実の物になったとしても、困ってくるのは旧来の低解像度メディアを如何にして楽しむかという現実的な問題。 アナログのテレビ放送は終了時期が明確になっておりますが、次世代メディアが本格的に主軸に収まるのがいつになるかは全くの不透明。今存在する魅力的なコンテンツは大概がDVDでリリースされるといった事情もあり(HDリマスターDVDってどんなよ)、現在のHDコンテンツを取り巻く状況は(それこそVistaの普及が遅々として進まないかのように)あまり明るい物とは言えない状況であると言って差支えないでしょう。 そんな状況下に登場したのがPS3。「ブルーレイ程じゃないにせよ、今あるDVDが綺麗に見られる」という衝撃と共に、「アップコンバート(アプコン)」という言葉をエンドユーザーにも知らしめたのでした。 本日取り上げますAHS社の「HDオプティマイザー」は、コンポーネント/コンポジットから入力されたアナログ映像を、720pのHD画像にアップコンバートし、なおかつ動きに対する補正も含めた大胆な映像処理を1台でこなしてしまうスーパーハード。旧世代の映像メディアが持つ魅力を文字通り120%引き出してしまうその魅力を、明文化出来る範囲でみっちり紹介していきます! 今回も複数回に分けてご紹介。 今度はお待たせしません!おそらく! |